お疲れ様です。
中小企業診断士試験は、事前の勉強と同じくらい「当日のコンディション管理」が結果を左右します。実力を出し切るためには、心と体をいかに整え、平常心で臨めるかがポイントです。
この記事は、勉強した成果を100%発揮するための試験当日の過ごし方をまとめています。ぜひ参考にしてください。
1. 試験前日:合格のための最終準備
1-1. チェックリスト(前日にやるべきこと)
- 受験票と写真貼付確認
- 筆記用具(予備含む)
- 腕時計(アナログ推奨)
※2次試験の時に忘れました。教室に掛け時計も無く大変でした。 - 昼食(持参がおすすめ)
- 常温の飲み物
- 防寒対策(上着など)
- ポケットティッシュ、目薬、頭痛薬(必要に応じて)
- 直前ノート1冊
ポイント:前日の行動をルーティン化し、意思決定の疲労を最小限にしましょう。
1-2. 勉強内容は“軽め”
- 経済学の式の復習
- 財務のPL/BSの流れ確認
- 法務の頻出条文
- 二次なら設問構造の復習
1-3. 睡眠・食事・メンタル管理
- 炭水化物中心の夕食で体力温存
- カフェインを控える
- 22時以降スマホ禁止
- 入眠前にリラックス習慣(読書やストレッチ)
2. 試験当日の朝〜到着まで
2-1. スケジュール例(一次)
| 時間帯 | 行動例 |
|---|---|
| 6:00 | 起床・朝食 |
| 7:00 | 自宅出発 |
| 7:30〜9:00 | カフェで確認学習 |
| 9:10 | 会場到着 |
2-2. 朝食の工夫
- おにぎり or バナナ+ヨーグルト
- 水分はスポーツドリンク(常温)
- 甘すぎるもの・カフェイン過多はNG
2-3. 持ち物再確認
- ファイナルペーパー
- 目薬・耳栓(可能な場合)
- ハンカチ、タオル、ウェットティッシュ
3.一次試験の当日戦略
3-1.科目別の対策ポイント
| 科目 | 当日対策ポイント |
| 経済 | 難問スルー力。最初の10問はウォームアップ |
| 財務 | 計算過程より全体構造を意識する |
| 経営理論 | 時間管理命。1問2分以内で切る判断力 |
| 運営管理 | 計算系をテンポ良く。直前暗記が活きる |
| 法務 | 条文パターンを朝に再確認 |
| 情報システム | 正答率50%で割り切る |
| 中小政策 | 朝の記憶が即成果に反映 |
3-2. 休憩時間の過ごし方
避けたい行動:
- SNSチェック
- 他人との答え合わせ
- 他人の表情を気にする
やるべき行動:
- ノートを決め打ちで見る
- 5〜10分の目閉じ休憩
- トイレは30分前までに
4. 昼休みの活用
- 昼食:おにぎり+果物+ドリンク(重くないもの)
- 午後への備え:15分間の仮眠を推奨
- 心理の立て直し:「やるだけ」「今ある知識で勝負」
5. 二次試験の当日戦略
5-1. 朝〜試験直前の準備
- 設問構造の型を確認
- 与件文のマーカー引きのクセ再確認
- 抽象化ブロックシートやテンプレートの見直し
5-2. 解答時間の目安
| 時間帯 | 作業内容 |
| 0〜10分 | 設問解釈・構成メモ |
| 10〜40分 | 与件文読解と根拠探し |
| 40〜75分 | 解答作成(順に記述) |
| 75〜80分 | 見直し・手直し |
5-3. 昼休みのNG行動
- 他人の再現答案を見せ合う
- 調子の良し悪しで動揺する
- 新しい知識を入れようとする
6. 試験当日に多い失敗とその対策
| トラブル例 | 対策 |
| トイレ渋滞 | 30分前までに必ず行く |
| 昼食の購入混雑 | 前日準備で回避 |
| 館内の寒暖差 | 上着とタオルで調整 |
| 他人の気配で集中力低下 | 透明耳栓や意識の切替え法 |
| 焦りからの失点 | 深呼吸+一度目を閉じて仕切り直し |
7. 当日のルーティン例
当日は試験のことだけを考えたい。
それ以外の行動は事前にできるだけルーティン化しておくのがベター。
- 朝カフェで20分だけ復習
- 会場入り後は参考書を閉じて深呼吸
- 昼食後は決まった曲を聴いてメンタル安定
- 午後科目前は目を閉じて10分仮眠
8. まとめ:試験当日を制する者が合格をつかむ
当日は特別なことをする必要はありません。
大切なのは、「自分が最も安定するルーティンを守ること」です。
- 持ち物・行動は前日に全て決定
- 食事・休憩・移動もリハーサル済み
- 他人を見ず、自分を信じる
知識の再確認ではなく、コンディションとルーティンの再現こそが合格の鍵です。

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